
CIO NovaPortシリーズ徹底比較:SOLO/DUO/TRIO/QUADの違いと選び方
CIOのUSB充電器「NovaPort」シリーズのSOLO・DUO・TRIO・QUADの違いを解説。名前とポート数のルール、65W帯での重さ・サイズ・価格の違い、SLIMやワット数バリエーションの選び方を商品データをもとに整理します。
公開:2026.08.09
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CIOの「NovaPort(ノヴァポート)」は、小型GaN充電器の人気シリーズです。ただ、SOLO・DUO・TRIO・QUADに加えてSLIMや「II(2世代目)」もあり、ラインナップが多くてどれを選べばいいか分かりにくいのも事実。この記事では、名前のルールから整理して、用途別の選び方をまとめます。
NovaPortの名前のルール:ポート数がそのままシリーズ名
NovaPortシリーズの名前は、USBポートの数を表しています。
- SOLO: 1ポート
- DUO: 2ポート
- TRIO: 3ポート
- QUAD: 4ポート
これに加えて、次の要素が名前に付きます。
- SLIM: 薄型形状のバリエーション(厚さ12.5〜17mm程度)
- II: 第2世代。同クラスの初代より小型・軽量化されているモデルが多い
- ワット数(30W/45W/65W/67W/100W/140Wなど): 合計最大出力
つまり「NovaPort TRIO II 67W 3C」なら、「3ポート(全てUSB-C)・第2世代・合計最大67W」と読み解けます。まず同時に充電したい台数でシリーズを決め、次にワット数を決めるのが基本の選び方です。
65W帯でSOLO/DUO/TRIO/QUADを比較
ノートPCも充電できる65W前後のクラスで、4シリーズを並べて比較します。
| 比較項目 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 価格帯 | 4,000円台最安 | 5,000円台 | 6,000円台 | 6,000円台 |
| 重量 | 74g最軽量 | 95g | 113g | 100g |
| サイズ | 52.5×30×26.5mm | 52.5×42×29mm | 54×40×30mm | 55×48×28mm |
| 最大出力? | 65W | 65W | 67W高出力 | 65W |
| USB-Cポート数 | 1ポート | 2ポート | 3ポート | 3ポート |
| USB-Aポート数 | なし | なし | なし | 1ポート |
| PD対応? | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 |
| PPS対応? | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 |
| GaN採用? | ○ 採用 | ○ 採用 | ○ 採用 | ○ 採用 |
| 折りたたみプラグ | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 |
| 特徴 | 軽量・高出力・GaN | 高出力・2ポート・出張向け | 高出力・3ポート・出張向け | 軽量・高出力・3ポート以上・GaN |
| 向いている人 | ノートPC1台をシンプルに充電したい人 | PCとスマホを同時に充電したい人 | 持ち歩くガジェットが3台以上ある人 | 複数のガジェットをまとめて充電したい人 |
ポート数が増えるほど重さと価格は増えますが、65W帯ならQUADでも約100gに収まっているのがこのシリーズの特徴です。以下、1台ずつ見ていきます。
SOLO:1ポート特化で軽さを取る
NovaPort SOLO II 65W1Cは、1ポート65Wで約74g。65Wクラスとしては軽量な部類で、「充電するのはノートPC1台(またはスマホ1台)」と決まっている人に向きます。ポートを使い分ける必要がないぶん、複数ポートモデルにある「同時使用時の出力配分」を考えなくてよいのもシンプルな点です。
DUO:2ポートの定番バランス
NovaPort DUO 65Wは、USB-C×2ポートで約95g。「ノートPC+スマホ」「スマホ+イヤホン」など2台同時充電の定番構成です。1ポート使用時は最大65Wを1台に集中でき、2ポート使用時は出力を分配します。迷ったらまずDUOを基準に考えると選びやすいシリーズです。
TRIO:3ポートでPC+スマホ+もう1台
NovaPort TRIO II 67W 3Cは、USB-C×3ポートで約113g・合計最大67W。ノートPC・スマホ・イヤホン(またはスマートウォッチ)をまとめて充電したい出張・旅行用として使いやすい構成です。第2世代になり、3ポート全てがUSB-Cになっています。
QUAD:4ポートで充電ステーション的に使う
NovaPort QUAD 65Wは、USB-C×3+USB-A×1の4ポートで約100g。家族の分もまとめて挿す、デスクやベッドサイドに置いて充電ステーションとして使う、といった用途に向きます。USB-Aポートがあるため、古いケーブルの機器が残っている人にも使いやすい構成です。
SLIM・ワット数違いはどう選ぶ?
基本の4シリーズが決まったら、バリエーションは次の観点で選びます。
- SLIM: 厚さを抑えた薄型ボディで、かばんのポケットやガジェットポーチに収まりやすい形状。持ち運びの収まり重視なら候補になります
- 30W/45Wクラス: スマホ・タブレット中心ならこのクラスで十分。同じシリーズでも軽く安くなります
- 100W/140Wクラス: 高出力が必要なノートPCや、複数台に大出力を配分したい場合の選択肢。そのぶん重さは増えます(例:QUAD 100Wは約175g)
なお、複数ポートモデルは同時使用時にポートごとの出力が変わる仕様が一般的です。ノートPCなど出力要件がシビアな機器を同時充電する場合は、メーカー公式ページで出力配分の仕様を確認してください。価格や在庫は変更される場合があります。
まとめ
- NovaPortの名前はポート数(SOLO=1/DUO=2/TRIO=3/QUAD=4)+世代+ワット数で読み解ける
- 選び方は「同時充電したい台数→ワット数」の順で決めるのが基本
- 65W帯の目安は、SOLO II 約74g/DUO 約95g/TRIO II 約113g/QUAD 約100gと、4ポートでも約100g前後
- 薄さ重視ならSLIM、スマホ中心なら30〜45W、ノートPC重視なら65W以上が目安
出力・ポート数・重さで比較したい場合は、USB充電器の一覧で条件を絞り込んで探せます。






