
Nintendo Switch/Switch 2に使える充電器・モバイルバッテリーの選び方
Nintendo SwitchとSwitch 2を市販のUSB充電器・モバイルバッテリーで充電するときの条件を解説。任天堂公式が示すSwitch 2の「54W以上」という目安、旧Switchの付属アダプター仕様、携帯モード向けのおすすめ構成を紹介します。
公開:2026.08.08 | 更新:—
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Nintendo SwitchもSwitch 2も、充電端子は本体底面のUSB-Cです。付属のACアダプターが基本ですが、「リビングと寝室で1台ずつ置きたい」「外出先でも充電したい」となると市販の充電器やモバイルバッテリーが候補になります。この記事では、任天堂の公式情報をもとに、市販品を選ぶときの条件を整理します。
Switchの充電はUSB-C+USB PDが基本
SwitchシリーズはUSB-C端子から充電します。市販の充電器を使う場合は、USB PD(Power Delivery)対応のUSB-C充電器が前提です。
ただし任天堂は、市販のACアダプターについて動作確認を行っておらず、動作や安全性を保証していません。純正以外を使う場合はこの点を理解したうえで、保護機能のしっかりした大手メーカー品を選ぶのが現実的な落としどころです。
Switch 2の条件は「54W以上」が公式の目安
任天堂のサポート情報では、Switch 2について**「54W以上の出力ができるACアダプターであれば、プレイモードに関係なく使用できます」**と案内されています。テレビに映すTVモードまで含めて使うなら、65Wクラスの充電器を選べばこの条件を満たせます。
参考までに、Switch 2に付属するACアダプター(NGN-01)の出力は5V/3A・9V/3A・15V/3A・20V/3A(最大60W)です。また、旧Switch用ACアダプター(HAC-002)は、Switch 2では充電にのみ使用でき、TVモードでは使用できないとされています。
- TVモードでも使いたい: 54W以上=65Wクラスの充電器を
- 携帯モードの充電だけでよい: それより小さい充電器でも充電自体は可能ですが、条件を満たさない組み合わせでは充電が遅くなったり、プレイしながらだと減っていく場合があります
なお、スリープ中の充電時間は約3時間(Switch 2本体・公式値)です。
旧Switch(有機ELモデル・Lite含む)の目安
旧Switchに付属するACアダプター(HAC-002)の出力は5V/1.5Aと15V/2.6A(約39W)です。市販品で置き換えるなら、この水準をカバーできるUSB PD対応で15V出力に対応した30〜45Wクラスが目安になります。
TVモードで遊ぶ場合、映像出力には純正ドック+純正ACアダプターの構成が前提です。市販充電器が活躍するのは、主に携帯モード・テーブルモードでの充電と考えておきましょう。旧Switchもスリープ中の充電時間は約3時間(公式値)です。
Switch向けの充電器を一覧で比較
用途別に、30W・45W・65Wの3クラスを比較します。いずれもUSB PD対応です。
| 比較項目 | |||
|---|---|---|---|
| 価格帯 | 2,000円台最安 | 3,000円台 | 4,000円台 |
| 重量 | 49g最軽量 | 69g | 74g |
| サイズ | 36×29×29mm | 41×38×35mm | 52.5×30×26.5mm |
| 最大出力? | 30W | 45W | 65W高出力 |
| USB-Cポート数 | — | — | 1ポート |
| USB-Aポート数 | — | — | なし |
| PD対応? | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 |
| PPS対応? | ○ 対応 | ○ 対応 | ○ 対応 |
| GaN採用? | — | ○ 採用 | ○ 採用 |
| 折りたたみプラグ | — | ○ 対応 | ○ 対応 |
| 特徴 | 軽量・大容量 | 軽量・大容量・GaN | 軽量・高出力・GaN |
| 向いている人 | 複数のガジェットをまとめて充電したい人 | 複数のガジェットをまとめて充電したい人 | ノートPC1台をシンプルに充電したい人 |
携帯モード中心・持ち運び用に:30Wクラス
約49gと軽く、スマホの充電器と兼用しやすいクラスです。
旧Switchの置き充電に:45Wクラス
付属アダプター(約39W)を上回る出力で、タブレットやスマホにも使い回せます。
Switch 2の「54W以上」を満たす:65Wクラス
約74gの1ポート65W。Switch 2をプレイモードを問わず使いたい人の基準になるクラスで、ノートPCの充電にも対応できます。
外出先で遊ぶならモバイルバッテリー
携帯モードでのプレイ時間を延ばすなら、USB PD対応で30Wクラスのモバイルバッテリーが扱いやすい選択です。ケーブルはUSB-C to USB-Cを使います。
普段の外出に:10000mAhクラス
約183gで30W出力。かばんに入れやすく、スマホとの兼用にも向きます。
長時間の外出や旅行に:20000mAhクラス
容量重視の20000mAhで35W出力。3ポート搭載でスマホと同時に充電できます。
購入前に知っておきたい注意点
- 任天堂は市販充電器の動作を保証していません。トラブル時は自己責任になる点は理解しておきましょう
- TVモードの映像出力は純正ドックが前提です。充電器のワット数だけでは代替できません(Switch 2は54W以上の市販アダプターでプレイモードに関係なく使用できるとされていますが、ドックとの組み合わせ方は公式情報を確認してください)
- ケーブルも出力に見合ったものを。USB-C to USB-Cで、充電器の出力に対応したケーブルを使いましょう
- 純正アクセサリーや本体の正確な仕様は、任天堂公式サイトで最新情報を確認してください
まとめ
- Switchシリーズの充電はUSB-C+USB PD対応充電器が基本
- Switch 2は「54W以上」が公式の目安。65Wクラスを選べばプレイモードを問わず使える
- 旧Switchは付属アダプターが約39W。30〜45Wクラスの15V対応PD充電器が置き換えの目安
- 外出先の充電は30Wクラス・10000mAh以上のモバイルバッテリーが扱いやすい
- 市販品の動作は任天堂の保証外。大手メーカーの保護機能付きモデルを選ぶと安心感がある
出力やポート数、重さから探したい場合は、USB充電器の一覧とモバイルバッテリーの一覧で絞り込めます。





